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アレルギー検査について

query_builder 2022/03/05
コラム
2

アレルギー症状を引き起こしている原因物質をアレルゲンと呼びます。
何がアレルゲンなのかを調べるアレルギー検査には血液検査やパッチテストなどさまざまな種類があることをご存じでしょうか。
今回の記事では、一度の検査で30項目以上のアレルゲンを調べることができる血液検査を中心に項目と費用に関して解説します。

アレルギー検査について
アレルギー検査で代表的なのは、View39とMAST36です。
その項目と費用については以下の通りとなっております。

■View39
View39とは、少量の採決で39種類のアレルゲンを調べることができるアレルギー検査のことです。
費用は、自己負担額3割の方でおよそ5,000円程度かかります。

<測定項目>
環境アレルゲン:ヤケヒョウヒダニ・ハウスダスト・ネコ・イヌ・ガ・ゴキブリ
花粉アレルゲン:スギ・ヒノキ・ハンノキ・シラカンバ・カモガヤ・ブタクサ。ヨモギ・オオアワガエリ
食物アレルゲン:卵白・オボムコイド・ミルク・小麦・ピーナツ・大豆・そば・ごま・米・エビ・カニ・キウイ・リンゴなど
その他アレルゲン:アルテルナリア・アスペルギウス・カンジダ・マラセチア・ラテックス

■MAST36
MAST36とは、1回の採決で36種類のアレルゲンは分かるアレルギー検査のことです。
費用は、自己負担額3割の方でおよそ5,000円程度かかります。

<測定項目>
環境アレルゲン:コナヒョウヒダニ・ハウスダスト・ネコ・イヌ
花粉アレルゲン:スギ・ヒノキ・ハンノキ・シラカンバ・カモガヤ・ブタクサ・ヨモギ・オオアワガエリ
食物アレルゲン:卵白・オボムコイド・ミルク・小麦・ピーナツ・大豆・そば・ごま・米・エビ・カニ・キウイ・リンゴなど
その他アレルゲン:アルテルナリア・アスペルギウス・カンジダ・ラテックス

▼まとめ
アレルギー検査で代表的なものはView39とMAST36で、費用はおよそ5,000円程度(自己負担額3割)です。
どちらも、環境・花粉・食物などのアレルゲン検査に対して有効です。
「最近くしゃみがよく出る」などの異常を感じたら、アレルギーの有無を検査してみましょう。
その際、大通り公園クリニックにご相談ください。
原因を突き止め、適切に対処いたします。

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