内科の診察室を完全個室にするメリット
内科の診察室はほとんどが個室ですが、壁もドアもしっかりある完全個室のところはそう多くはないかもしれません。
しかし最近は、内科以外の科でも完全個室のところが増えてきています。
では完全個室の診察室にはどういったメリットがあるのでしょうか。
▼完全個室の診察室のメリット
個室と完全個室の違いは、一般的には一つ一つの部屋が区切られていれば個室と呼びます。
一方完全個室は、一つ一つの部屋が天井まである壁とドアでしっかりと区切られていることを指します。
この2つには大きな違いはないように感じますが、完全個室にはどういったメリットがあるのでしょうか。
■プライバシーがしっかり守られる
ある会社で行った病院に関するアンケートによると、多くの患者さんが病院のプライバシーの配慮に対し不満を持っていることがわかりました。
その一つに、診察室での話が待合室に聞こえてしまうことがあげられます。
完全個室の診察室の場合、中での会話が外に漏れにくく、プライバシーがしっかり守られます。
デリケートな体の悩みも気兼ねなく相談することができそうですね。
■正確な診断につながる
プライバシーに配慮することで、患者さんはリラックスでき、より詳しく体調について話すことができます。
これにより、医師は正確な診断をすることができるでしょう。
■感染のリスクを減らす
内科には感染症の患者さんも訪れます。
そのなかには、感染に気がついていない患者さんもいらっしゃいます。
診察室を完全個室にすることで、感染リスクを減らすことができます。
▼まとめ
内科の診察室は完全個室になっているとプライバシーが守られ、患者さんはリラックスして診察を受けることができます。
デリケートな相談もしやすくなり、医師は正確な診断を下すことができるでしょう。
大通り公園クリニックには、完全個室の診察室をご用意しております。
安心して健康のお悩みをご相談ください。
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